「白夜追凶」第五集
斉衛東の事件現場の手掛かりを集めるのにはもう少し時間がかかる。深夜まで及びそうなので関宏峰は夕飯を食べに行くといって自宅へ戻り弟と交代する。兄に扮した関宏宇はミーティングに出席する。防犯カメラの映像から被害者の他に一人の男が路地へ入っていくのが映っているが辺りが暗く角度からもあまりはっきりわからない。同じ男がタクシーに乗って去っていく姿が別のカメラに写っていたがこちらも映像が悪く車のナンバーもよくわからない。宏宇は事件の被害者が昨夜バーを出た時にぶつかった男と知るが何事もなかったかのように振る舞う。
関宏宇は聞き込みのため昨夜のバーへ。生真面目な周舒桐は伝説の刑事の関センセイが今回の事件でも真っ先に飲み屋へ向かうことに懐疑的な目を向ける。署を出る時に鉢合わせした劉長永が周舒桐の姿を見て驚きなぜか怒りをあらわにしていたが、副隊長とは
どういう関係なんだと宏宇が問うと、舒桐は彼が自分の父なのだと告げた。両親は離婚し彼女は母に引き取られたため周姓だったのだ。 宏宇はバーのホステスに斉衛東の写真を見せて聞き込みする。斉衛東は昨夜店に入って来た時からすでに相当酔っぱらっており頬には殴られた跡があったという。そして非常に不機嫌でホステスに当たり散らし、閉店時にも帰るよう促すとキレて殴られたと話す。
周巡は深夜の事件現場へ。路地にあるマッサージ店で聞き込みをすると昨夜閉店間際に一人の男が来店したが、代金が高いと言ってすぐ出ていったという。手にはアップルのロゴの紙袋を抱えており、その挙動不審さに店主はスマホを盗んで逃げて来たんじゃないかと思ったと言う。そういえば被害者の遺留品に家電屋でiPhone7を購入したレシートがあった。付近を捜索するとアップルの紙袋を発見したが中身はなかった。
帰宅した宏宇は兄に昨夜出掛けた時に斉衛東にからまれたので殴り返したことを告白する。素手で殴ったため被害者には宏宇の皮膚片が残っているかもしれない。となるとDNA検査で宏宇または宏峰に疑いがかかる…。
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近い!でもこれは合成しやすい画だな。ケープから上を繋いでるんだろう。
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