彭沛は、鳳皓が血浮屠のリーダーで、かつての太子同様に楚王が匿っていたと告発するように魏王に逼られたと言う。辛子硯はあり得ない話だと笑い、令牌を預かり何か良い案を考えておくといって帰らせた。
辛子硯は秋府を訪れ秋明纓に出生証明書と令牌を差し出し、お前の目的は鳳知微を楚王に近づけ天盛王朝を揺るがすことなのかと問う。秋明纓は、鳳知微も鳳皓も何も知らず。ただ親子三人でひっそり暮らしていきたかっただけだと答える。ではなぜこのような証拠品を今まで持ち続けていたのか!そう突きつけられた秋明纓は、これが夫の唯一残した遺品だから捨てられなかったのだと涙を流す。そして自分が死んだらこれらを破棄し、二度と「大成王朝の遺児」が世間に現れることのないようにしてほしいと辛子硯に土下座して頼む。辛子硯は今晩鳳皓を送り届けると言って帰っていった。
彭沛から報告を聞いた魏王は辛子硯が鳳皓を匿ってる、あるいは彼の居場所を知っていると勘付く。そして辛子硯から目を離すなと命じた。
時間になっても鳳皓は現れない。宗宸は鳳皓の事は自分に任せて今は城を出て閔海の鳳知微の元へ行けと急かすが、秋明纓はその必要はないと言い、鳳知微には自分の好きなように生きてほしいと宗宸に託し、薬を口に含んだ…。
怪我を負った二花が戻ってきて、鳳皓を送る途中で刑部兵に取り囲まれ鳳皓を奪われてしまったと告げる。魏王はやはり楚王を陥れる気だ…辛子硯は宮殿へ向かう。
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???
この回17分て???
どうやら短くなったのも打ち切りくさいな。まぁ無理もないか、難しすぎるよな。
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