「三国機密」第二十集

郭嘉が明日お忍びで外へ出掛けようと提案してきた。罠に違いないがこちらから懐へ飛び込んでいかねばならないようだ。劉平は郭嘉が用意した平民の服を着て出掛ける。

劉平、皇后、郭嘉は郊外の林で狩りをするが、突然劉平の馬が暴走し森の中へと走って行った。すぐに助けに行ってと言う皇后に郭嘉はのんびり笑って馬の足跡を追って歩いていく。

劉平が馬を降りて歩いていると、やはり、唐王妃が現れた。彼女の傍らにいる黒衣の男は潘揚と名乗り、共に袁紹の秘密の軍隊・西園衛なのだと告白する。劉平は官渡へ押送される董承を救えと袁紹に伝えさせる。董承は衣帯紹を持っている、衣帯紹があれば曹操を討つ正々堂々とした名目になる、と。

足跡を追って郭嘉と皇后は劉平の元にたどり着く。足を挫いたという劉平に近くで休んで行こうと郭嘉はある庵へ連れていく。多くの子供たちが遊んでいるが大人は郭嘉の友人だと言う任紅昌だけだ。彼女は戦で親を失った子供を引き取って育てているらしい。子供たちに字を教える劉平は楽しそうだ。その姿を見て皇后はこのようにのんびりした暮らしもあるかもしれないと目を細める。

郭嘉の部下が迎えにやって来た。劉平は名残惜しくもある。すると郭嘉はまたこのような息抜きの時間を用意できますと言い出す。親征はできないがお忍びで官渡に行くことはできる、と。皇后は猛反対するが劉平はその話に乗る。罠だとはわかっていたが、董承を救うチャンスだ。

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この作品さぁ、どいつもこいつも簡単に既婚者に恋しすぎ!原作はライトノベルなのか??

Chaoyang's Ownd

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