「芈月伝」第六十六集

2017/10/12記

芈月が魏夫人の屋敷にいるところを偶然見かけた穆辛が夜中にこっそり芈月の監禁されている部屋まで来てくれた。痛みに七転八倒する芈月は魏冉か庸芮、あるいは翟驪に知らせてほしいと彼に最後の望みを託す。穆辛は首尾よく城下に住む義渠のスパイである商人に接触し、果たして翟驪は急遽駆けつけ芈月を救い出し義渠へ連れて帰った。 義渠の呪術師が芈月を診るがもはや手遅れだという。唯一の方法では彼女を救うには人の命が必要だと言う。一人の命を救うのに一人の命を失うのはおかしいと周囲は止めるが翟驪は愛する女のために自らの命を差し出す。翟驪は芈月に深く潜んでいる毒虫を自分の身に引き寄せる呪術を受ける。 翌朝、白起が芈月の天幕へ行くと芈月は奇跡的に目を覚ました。病は嘘のように去ったようだ。しかし白起は翟驪が芈月を救うために呪術を受け身代わりとなって苦しんでいることを告げる。 義渠らはなんとか翟驪を救えないかと必死に看病する。そこへ芈月がやってきた。芈月は翟驪に今死んではならない、生きてくれたら今度こそあなたの女になると必死で励ます。 祈祷が続けられるが翟驪はより激しい錯乱状態に陥る。呪術の瓶が砕け、翟驪は糸が切れたように倒れてしまった…。 * * * * * 若干ファンタジー展開だけど、ハラハラドキドキ…!

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