「芈月伝」第六十五集

2017/10/11記

黙秘する嬴夫人に逆上した太后は屋敷に火を放つ。嬴夫人は静かに火に飲まれていった・・・。 庸芮は芈月を連れ司馬錯の使いの馬車へ急ぐが、その前に樗里子の使いを名乗る男らが立ちふさがる。偽物と見破った庸芮が応戦するが芈月は攫われてしまった。 芈月を攫ったのは、魏夫人の手の者であった。芈月が戻って来るとの噂を聞き、今や太后とは犬猿の仲である彼女を自分の味方につけようと画策していたのだ。目覚めた芈月に魏夫人は太后の兵から助けてやったと言い、まずはゆっくり休んだ方がいいと風呂を勧める。芈月が入浴している間に魏夫人は着物に遺書が隠されているのではないかと探るが何も仕込まれていなかった。そこで魏夫人は直接芈月に遺書を持っているのでしょうと問う。芈月は全く知らないそぶりを見せる。魏夫人は「稷公子を王位に就けるべし」との遺書があるのならそれを支持するので摂政に華公子を就け、そして王后の子が生まれ男子であれば太子にしてほしいと言うのだった。 芈月は自分をかばって負傷した庸芮の事も気掛かりだ。魏夫人は庸芮や魏冉にも無事を伝えているから安心しろというが、屋敷に軟禁状態におかれている芈月には到底信用できない。ある夜体中にひどい痛みが走る。業を煮やした魏夫人が毒虫を盛ったのだ。魏夫人は遺書を出せば解毒薬をやると迫るが、うっかり薬を水の中に落としてしまい失ってしまった…。 * * * * * なんとも息つかせぬ展開。クライマックスに向かってる感! (まだ10話以上あるけど。)

Chaoyang's Ownd

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