「芈月伝」第三十五集

2017/9/25記

芈月が指定された時間に四方館へ行くと、果たして黄歇がいた。威后が亡くなったことで黄歇が命じられた結婚を破棄した罪は許されるであろうとの事から黄歇は明日にでも咸陽を出て楚国へ帰るという。そして芈月に駆け落ちしようと手を取る。 翌朝、黄歇は城門の外に車を用意して芈月を待つ。 芈月は迷いながらも荷物をまとめていた。出ようというその時、お腹の子が腹を蹴る。このまま駆け落ちすればこの子は一生父親の顔を見られないことになる…そして恵文王の気持ちを思うと、どうすればいいのか…。 いくら待っても芈月は現れなかった。黄歇は諦め一人旅立つ。 と、目の前に穆監が立ちふさがり、黄歇は恵文王の元へ案内される。全てを察する恵文王は黄歇のために餞別の夕食を用意していた。 数日後、張儀に会った芈月は、四方館での逢引の日に密かに館の周りに警備を張って秘密が漏れないようにしてくれていたのはあなたでしょうと問う。と、張儀は意外にも自分ではないと言った。やったのは恵文王だと。王は全てを知っていて、そして芈月を信じていたのだと。 函谷関の情勢は緊迫しており恵文王は新兵器の視察のため数日城を留守にすることに。 芈月のかかりつけの女医が街頭で強盗に襲われ負傷したとのことで、王后が遣わしたという女官が代わりにやってきた。女医が代わってから薬も変わり、体調もあまりよくない。 ある夜急に腹痛に襲われ、医者代わりの女官を呼びに行くが彼女は姿をくらましていた。芈月は破水しており危険な状態だ。葵は急ぎ王后に助けを求めに行くが門前で玳瑁に妨害され拉致されてしまった…。 * * * * * 葵姑は歳とってるのに玳瑁は登場時からちっとも変わらないなぁw

Chaoyang's Ownd

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