「芈月伝」第三十四集

2017/9/24記

黄歇は庸芮に暇を告げて楚国へ帰ることに。だがその道中で見知らぬ女が現れ、芈月にあなたが生きていることを伝えたのでもう少し秦国にとどまるようにと告げる。 張儀は庸芮宅を訪れ、黄欠の正体が楚国の屈原の一番弟子として知られる黄歇であることを指摘する。庸芮は愕然とし、これは絶対に芈八子に知られてはならないと張儀と意見は一致した。 芈月に黄歇の生存を報せ黄歇を引き留めたのは実は孟昭氏の女官であった。孟昭氏は妊娠した芈月が王后をも差し置いて大きな顔をしていると嫉妬し彼女を引きずり降ろそうと企んでいるのだ。 芈月はなんとかして宮殿を出て黄歇に会いに行けないかと考えるがもっともらしい理由がない。と、何も知らない恵文王はこの所彼女の顔色が冴えないのが退屈しているのだと考え、お忍びで四方館にでも行ってこいと言う。 孟昭氏は芈月と黄歇それぞれに使いを出して四方館で会うよう仕向ける。 翌朝、孟昭氏から芈月が宮殿を出たと知らされた玳瑁は芈月が黄歇と逢引してると王に告げ口しようと言うが王后は制止する。後宮の監督は王后の仕事、もし芈月と黄歇の事が知れたら自分もただでは済まない、むしろ絶対に知られてはならないと釘をさす。 公孫衍が組んだ六か国合縦は頭の痛い問題であった。恵文王は楚国には靳尚に貢物をして裏から止めてもらい、燕国には孟嬴に手紙を送り指図させる。残る魏国、趙国、韓国、斉国は着々と準備を進め秦の要塞・函谷関へ向かってくるようだ。と、軍議の最中に孟昭氏が乱入してきて芈月が黄歇と逢引してると告げる。恵文王はその根拠を示せというが孟昭氏は証拠はないが確信してるとしか言えない。恵文王は激怒し孟昭氏を追い出し、彼女の上司に当たる王后にまでその怒りが及ぶ。 * * * * * 孟昭氏アホだな・・・ていうか面倒な女だな。もうちょっと知恵働かされんのかね。アホな女の戦いは見てて全然面白くない。

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