「芈月伝」第十九集

2017/9/12記

秦に新たな后を迎える盛大な結婚式が執り行われた。楚国とは異なる勇ましい舞が献上され目を丸くしていると早速魏琰が芈姝に嫌味を吐く。それに対し芈月は皮肉を言い返して恵文王にたしなめられてしまった。 結婚初夜は芈月ら付き人は一晩中扉の外で寝ずの番だ。翌早朝、恵文王は部屋から出て来て剣の稽古を始める。これが日課だというのだ。さらに大監の穆相手に手合わせを始める。恵文王が勇ましく戦うさまは芈月にもまぶしく見えた。 数日で判ったことは、恵文王は公務に忙しいこともあって後宮での争い事を嫌う、後宮には各国からきた沢山の女、すなわちライバルがいる、中でも魏琰をはじめ魏人が多く、朝廷を仕切っている公孫衍も魏出身とあって魏勢力が明らかに強い。それでも毅然として戦っていかなければならないと芈月は芈姝を励ます。 後宮へ入ると魏琰は王后の部屋を大変に質素にしつらえて待っていた。曰はくこれは前王后が使用していたそのままであり王后の部屋として何ら不足はないだろうと。そして何かにつけて実姉である前王后を持ち出して圧力をかける。芈月はそんなに前王后が恋しいならここの物品は魏琰の部屋に運ぶから毎日拝んで思い出すがいいとやり返す。言い争いになりかけたその時突然恵文王がやってきて、皆新王后のいう事をよく聞いて仲良くするようにと言いその場は収まった。

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どうしよう、魏琰がブルゾンちえみに見えるんだけどw 

Chaoyang's Ownd

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