「芈月伝」第十七集

2017/9/10記

秦軍に守られ進む花嫁行列を馬賊が急襲。あまりの猛攻に耐えきれそうにない…月(ユエ)は姝(シュ)の外套を奪って身に着け自ら囮となって馬車で逃げる。案の定馬賊は皆ユエを追ってついてきた。御者も殺されユエは馬賊に囲まれる。後を追って来ていた黄歇は馬賊に単身立ち向かうが崖から突き落とされ、ユエは馬賊の王・翟驪と戦うも気絶させられた…。 馬賊の天幕で目を覚ましたユエ。外では酒盛りをしているようだ。ユエは黄歇の敵討ちと剣を手に襲い掛かるが翟驪に軽くあしらわれてしまう。黄歇は崖から落ちただけで死んだと決まったわけではないだろうと言われ正気を取り戻したユエは泣きじゃくるのだった。 ユエは翟驪らが秦の北西部に暮らす騎馬民族・義渠だと知り、こんな南に現れた事を不審に思う。目的を問うとやはり身代金らしい。将来の秦王后なら秦からがっぽりいただけると言う翟驪に自分は楚公主の妹、身代わりだと明かす。翟驪は悔しがるが、しかし公主には違いないと連行する。 無事都へたどり着いたシュはすぐさま秦恵文王にユエの救出を頼む。恵文王は客卿(外国から招いた臨時の大臣)張儀の初仕事として義渠との交渉に出向いてもらうことにする。張儀と華公子、それに翟驪と親交のある庸芮が秦国使者として義渠へ出発した。 翟驪は気の強いユエがすっかり気に入ってしまい義渠王宮に連れて帰り、妃にしようとするが激しい抵抗に遭ったためしばらくほとぼりを覚まさせることに。ユエは中原の女らしく、定住しない騎馬民族の暮らしを馬鹿にするが、翟驪は草原には草原のやり方がありその上で最上級の扱いをしてやってるのだと説く。 

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うふふふふ。真打ち登場。おっとこまえー!(´д`) 

Chaoyang's Ownd

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