「芈月伝」第十三集

2017/9/9記

姫たちは近く行われる祭事で披露する舞を日々練習していた。祭事では詩吟を披露するため黄歇も出席すると聞いて茵(イン)はいい所を見せようと張り切る。姫たちが献じる舞は姝(シュ)がメインダンサーに指名されているのだが、インにはそれが面白くない。シュに下剤を入れた酒を飲ませ踊れなくして自分がメインになろうとする。シュはそれを知ってか知らずか飲み干し、お腹が痛いから自分の代わりに月(ユエ)が踊るようにと指名した。

 祭事には秦王も招かれた。シュ公主が踊ると聞いていたが踊っているのはユエ公主ではないか。ユエは見事な舞を見せる。秦王はシュ公主がユエ公主の恋人黄歇に彼女の舞を見せるためにわざと代わったのだと推測し、何も気づかぬふりをする。 

舞が終わると黄歇は懐王の前に進み出てユエとの結婚の許しを請う。懐王は二つ返事で応えようとするが太后が結婚は両家がよく相談してからでないといけないと制止。実は太后は可愛がっているインを優秀な黄歇と結婚させようと考えていたのだ。


 後日太后は黄歇に姫との結婚を許すと告げる。そしてシュが嫁ぐ来年春に一緒に式を挙げよと言った。黄歇は喜び安堵するが、帰ってみるといそいそと結婚準備をはじめる親族らの言動がどうもおかしい。よくよく聞くと王からは黄歇とインとの結婚が許可されたとのお達しがあったというのだ。 

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逆境乗り越えなお逆境、どうなるユエ!?

Chaoyang's Ownd

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