「芈月伝」第七集

2017/9/5記

樗里子は鄭袖と同郷の大臣・靳尚に多大な贈り物をし、鄭袖を通じて懐王に働きかけてほしいと持ち掛ける。秦王からのほんの気持ちだと靳尚から世にも珍しい夜明珠を贈られた鄭袖は、早速その夜やって来た懐王に姝(シュ)公主を秦へ嫁がせるよう頼むが、懐王は今の政治情勢的に難しいと説明する。それを聞いた鄭袖は一計を案じる。 


シュは下町で会った秦の商人の事が忘れられず結婚話は憂鬱でしかない。と、小姓がついに懐王が秦王と面会するとの報せを持ってきた。どうやら兄王は秦へ嫁がせるつもりのようだ。 面会をこっそり覗き見すると、秦王というのはあの秦の商人その人だった。喜ぶシュだが、なんと兄王は秦王の前に醜女を連れて来てこれがシュ公主だと言う。これを見れば秦王は慌てて求婚を撤回するだろう、それが鄭袖の案だった。だが秦王はうろたえることなく嫁に貰うと言う。元々彼が手に入れたいのは美女ではなく楚との婚姻関係だけなのだ。あからさまな政略結婚の申し出に懐王はひるんでしまう。 


月(ユエ)は真相を告げるため城下に滞在する秦王を訪ねることに。黄歇に頼んで宮殿を出るが門前にはあの張儀がいた。懲りずに今度は懐王に献策に来たようだ。ユエは一緒に秦王に会いに行かないかと誘う。 秦王と面会したユエ。秦王はシュ公主が偽物であると知っていた。張儀は合縦を潰す目的のためだけに偽物の姫を娶るのは益がなさすぎだといい、自分に任せてくれたら合縦を潰し秦王に美女を連れて帰らせることができると売り込む。面白がった秦王は張儀に二か月の期限を与えた。

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張儀胡散臭ぇー。すんごい胡散臭ぇー。胡散臭くて、イイ。(°∀°)b

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