「芈月伝」第三集

2017/9/3記

すぐに威王の命令で魏甲の家に捜索が入り阻止しようとした魏甲は刺殺された。 

向氏は三年ぶりに後宮へと戻ってきた。だが王后の支配する後宮で月(ユエ)と戎(ロン)、それに魏甲との間に生まれた子、冉(ラン)がこのまま無事でいられるわけがない。自分がいなくなれば王后は子供にまでは手を出すまい…向妃は莒姫に三人の子供を託し毒酒を煽った。ちょうどその時威王がやってきて、向妃は王后が酒に毒を入れていたと告げて事切れる。威王は王后が嫉妬のあまり向妃を殺したと思い憤る。王后の息子の槐(ホァイ)太子が代わりに弁明に行くが威王はさらに激高し、あんな鬼のような母を持つ太子に国は任せられないとまで言い出した。もしや廃太子するのではと屈原は真っ青。今お家事情でごたついておれば他国に侵略の隙を与えることになる…。 


母が殺されたと泣くユエ。莒姫は後宮でそのようなことを口にしてはいけないと諭し、そしてロンをホァイに代わって太子に推挙するつもりだと言う。ロンが太子になりゆくゆくは国王となれば母の仇を討つ事になろう。 

威王の怒りが収まらないとみて王后は息子が廃太子されるくらいならいっそ自死して王の怒りを収めようと考える。が、その時、王が深酔いして昏睡状態にあるとの報せ…。 


威王はそのまま逝去し、太子ホァイが国王に即位した。これが楚懐王である。 太后は自分も威王に陪葬(※死んで一緒に埋める)してほしいと息子に願い出る。懐王はもちろん反対するが、すると太后はならば威王が生前可愛がっていたユエとロンを陪葬してくれと言う。なんでも夢に威王が出て来てそう頼んできたというのだ。 

* * * * * 

莒姫役の蒋欣、ほんっと美しい子だなぁ。群を抜いて美人。主役にしか見えない。

Chaoyang's Ownd

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