「白夜追凶」第二十三集
周巡は最近関宏峰(に扮した宏宇)が妙に明るく、周舒桐や自分に対してジョークを言うようになったことを不思議に思い、ある日関宏峰(本物)を呼び出した。もしかしてあの舒桐と恋愛関係になったのかと尋ねたため宏峰はむっとする。周巡は冗談だと笑い、叶方舟と安廷が残した証拠品を渡す。お前を信じるからこの事件を捜査してくれ、と。
海港区で殺人事件があり趙馨誠が行方不明になっていると聞いた周巡と関宏峰は海港区警察へ駆けつける。海港区警察の白隊長の話では趙馨誠は昨夜武器密売組織の捜査へ出掛けたきり連絡が途絶えたと言うのだ。だが宏峰は彼が馨誠の居場所を知っており何かしらの理由で嘘をついていると見抜く。
間もなく馨誠は発見されたが警察は彼を軟禁する。面会に行った周巡と関宏峰は彼の扱いは違法じゃないのかと訴えるがその時馨誠が突然暴れ出し逃走した。だが署を出る前に捕まえられた。海港区署は何かを隠している…。だが事件の性質上同じ警察仲間にも極秘にして行う捜査はよくあるため、上層部の狙いが何なのかまだわからない。
宏峰は自分が密売組織に潜入し調べると言い出す。周巡は刑事として名を馳せたお前が潜入捜査など不可能だと苦笑するが、宏峰は弟の事件で疑われている自分が警察に反旗を翻す可能性は充分にあるだろうと言う。その会話を傍受していた宏宇らはなぜ宏峰がそんな危険な役を自ら進んで名乗り出るのか疑問に思う。彼は夜になると行動できなくなるのに…。
周巡は皆の前で関宏峰と大喧嘩して怒りに任せて彼を追放する芝居を打つ。カリカリしている周巡から安廷のマンションを捜索してこいと命じられ周舒桐は趙茜と二人で安廷の部屋へ行く。だが趙茜の様子がどうもおかしいことに気づいた…。
宏峰は密売組織に関わるとされる雑貨屋へ行き店長にかまをかけるが店長は尻尾も出さない。無関係だったのか…?と、宏宇は自分が行くと言って出かけて行った。宏宇が店長を一発殴ると店長は大人しく密売組織との関係を吐いた。
宏宇は店長を脅して武器密売組織のアジトへ案内させる。組織の頭・金山に銃を売りに来たと言うが、一人の女が現れ銃を取り上げたかと思うと、彼が刑事の関宏峰だと指摘する。
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この金山役の人、アクションコメディにめっちゃよく出て来る人じゃん。いつもザコでやられる役だけど。「降魔伝」にも出てたはず。
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