「白夜追凶」第十八集
周舒桐は犯人の一人と断定した劉岩の車輌を発見し後を追う。わざとぶつかって事故を起こし時間を稼いでいると劉岩は焦り出し電話をかけた。その発信先を突き止め周巡らが直行する。劉岩はのんびり現場検証する警察に苛立ち車を発進させた。それを周舒桐が必死に追う。
劉岩は舒桐を振り切ったその先で別の車と衝突した。かろうじて運転席から這い出ると、一台の車が止まる。早く乗れ!捕まりたいのか!劉岩は言われるがまま車に乗り込む…。舒桐が現場にたどり着いた時には大破した車輌しか残されていなかった。
周巡が突入した建物内に任波は残されていたが犯人らの姿はない。任波はすぐに病院に運ばれたが、彼は喘息持ちでその発作が出て呼吸ができなくなっていた。すぐに蘇生術が試みられたが彼の呼吸が戻ってくることはなかった…。
任波が死んでしまったと知れれば郭朋の命が危ない。任波はまだ生きていることにして時間を稼ぎ任迪の居場所を突き止めるしかないと関宏宇は兄に相談するが、宏峰は女は勘が鋭く一旦嘘がばれれば取り返しがつかないと制止する。しかし…宏宇は独断で、任波が生きているが集中治療室に入っていると任迪に告げる。任迪はテレビ電話で弟の姿を見せろと要求する。宏峰(に扮した宏宇)は医師の協力を得て任波がまだ生きているかのように装置を働かせ、テレビ電話でその姿を見せた。と、任迪は電話を切り、それっきり繋がらなくなった。直後周舒桐がやってきて報告する。実は任迪は先に郭西郷に連絡しておりすでに弟が助からなかったことを知っていた。そして24時間以内に犯人の死体を引き渡すよう要求しているというのだ…。
翌朝任迪の乗り捨てた車が発見された。なぜ車を捨てたのか、女性一人で拘束している男を抱えてそう簡単に逃げられるだろうか?宏峰(に扮した宏宇)は彼女が人質をどこかに隠し一人で逃亡していると睨む。
郭西郷は犯人一味に莫大な懸賞金をかけた。間もなく劉岩が空き地で射殺体で発見された…。
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思ったよりも引き延ばすなこの事件。
なんか関兄弟は瓜二つ設定すぎて本当はどっちなのかパッと見た時わかんない。昼間なら宏峰、夜なら宏宇って思ってたけど今回は朝になっても宏宇だし…。たぶんこれラスト近くで視聴者を騙すためのトリックに使うはず。
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