「白夜追凶」第三集

「白夜追凶」第三集

現場付近をしらみつぶしに聞き込みしたところ謝静という女性が行方不明になっているとわかった。謝静のアパートへ行くと部屋には床に血だまりができておりベッドにも大量の血と肉片が残っていた。犯人はここで遺体を切断したようだ。と、周舒桐はマンションの様子を窺うように遠巻きに見るバイクの男に気づいた。男は慌てて逃げ出す。事件現場にヘルメットの男がいたという目撃情報があったことから周舒桐は彼を追う。周巡が追いかけついに捕まえた。だが取り調べの結果彼はバイク窃盗団の一人でバラバラ殺人事件には無関係だった。

関宏峰はさらにもう一人の被害者が王晨と名の男性とつきとめ彼のマンションへ。中は無人だが異臭がする。周舒桐が冷蔵庫を開けるとそこにはラップに包まれた切断遺体が入っていた。また部屋にはガラス容器といくつものチューブが繋がった妙な器具がおいてあった。検視官の高亜楠によると簡単な人工透析をするためのものだろうと。部屋の中の指紋と事件現場に残された指紋も一致した。王晨はひきこもりで交友関係が狭く、調べると高遠というファストフート店で働く26歳の男が犯人のプロファイリングと一致した。周巡はすぐにそのファストフート店へ向かうことに。その時、関宏峰のスマホに着信が。出ると電話の向こうの男が言う「おれの秘密を暴いたな、でもおれはお前の秘密を握ったぞ、今おれはお前の部屋にいる。」

関宏峰が急いで自宅へ戻ると、そこには弟に拳銃を突きつけるヘルメットの男…高遠に違いなかった。高遠は宏峰と宏宇を見比べてケラケラ笑う。「お前らマジで ソックリだな。でも片方は警察、片方は指名手配犯だ。」

宏峰は拳銃を突きつけられても冷静に、なぜ王晨や謝静を殺したんだと問う。高遠は自分が重い腎臓病で自由に生きられないため健康な奴らが憎かったのだと吐く。

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キャストがみんな若くてそんないうほど芝居が上手いわけではないのになぁんかハラハラして面白いのって、たぶんカメラワークだと思う。わざと隙間から覗くような構図だとか、敢えて俯瞰する構図だとかおもしろい。

あと滑舌が悪い（ムニャムニャ言ってるように聞こえる）のも逆にリアルで 良いと思うのよね。