刑は無情にも執行される。曹爽らは幼い息子も含め例外なく斬首された。直後に駆け付けた夏侯玄はその容赦ないやり方に憤りを覚える。
魏帝は仲達を丞相に任命し数々の優遇措置を与えると発表。夏侯玄はすべて仲達の意図で朝廷を支配しようとしていると批難するが、魏帝は自らの意志だと言い退ける。だが仲達はもう高齢で丞相などという重要な役割は果たせそうにないと辞退し出て行った。
淮南の王凌が謀反を企てているという情報が。仲達は同世代で魏国に仕えてきた古い仲間の裏切りにいきり立ち、自ら出征して殺してやると言い出す。柏氏が止めるが仲達は全く聞く耳持たず息子らに都の守りを命じる。
曹家にゆかりのある朝臣らは夏侯玄の元に参じて、このままでは帝位も司馬家に乗っ取られると訴える。そして陛下のために決起しようと血の盟書を見せる。それはかつて漢献帝が曹操討伐を掲げて出した衣帯詔と同じく帯の中に隠されていたのだった。
夏侯玄らが仲達の不在を見計らってクーデターを企てているという情報を掴んだ鍾会はそれを子上に伝える。子上はすぐに夏侯玄を捕らえ証拠の衣帯詔を入手した。
義兄がクーデターを企てたと知り子元は牢の夏侯玄の元へ。夏侯徽を殺したのは曹爽だったと伝えるが夏侯玄は家の事とは無関係に、ただ魏国を守るために図ったのだと言う。子元は我々は曹爽によって魏国がめちゃくちゃに壊されてしまうのを防いだのだと説き、魏国に平安をもたらすためにまた手を取り合っていこうと言う。
夏侯玄は、では重大な秘密を教えると手招きする。子元が彼に近づいたその時、夏侯玄は突然子元を殴りつけ鎖で首を締め上げ手に隠し持っていた針で目を突いた!
司馬懿の軍勢が予想よりはるかに早く迫って来て圧倒的な兵力差に恐れおののいた王凌の部下らは皆投降を訴える。王凌は自ら出頭し仲達の前へ。仲達は王凌の手を取り、自ら投降してくれたことは必ず陛下に伝え酌量してもらうと約束する。
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また退屈な回…。このまま最後まで後日譚が続くのか。
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