「虎嘯龍吟」第三十六集

曹爽は自宅の牢へ子元を閉じ込め拷問を加える。廷尉の満寵が曹爽の元へやってきて裁判所に子元を引き渡すよう要求するが、曹爽はこの件は自分が裁くので不要だと追い払おうとする。満寵は犯人隠避は犯人と同罪というのがこの魏国の法だと突きつける。法を守らぬとあれば謀叛人は太傅ではなく大将軍あなたではないのですか?と。曹爽は怒りお前など即刻クビにしてくれると吐くが、廷尉をクビにするには朝臣の同意と天子の聖旨が必要ですよ、そう言って満寵は去っていく。

子元が曹爽に捕えられ幾日も経つのに何の証言も得られていない。夏侯玄は曹爽に子元を解放しろと迫る。


蒹葭が男児を出産。曹爽は大喜びで蒹葭に何でも好きなものをやるぞと言う。さらに生まれたての息子に向かって皇帝に相応しい顔つきをしているとこぼし、蒹葭は彼が帝位簒奪を考えていることを知ってしまった…。


春華はようやく目覚めるが、彼女は自分の命がもう長くないことがわかっていた。子元にひと目会いたいと言う彼女のために仲達は曹爽の元へ。長安の兵権も渡すのでどうか子元を解放してほしいと頼む。曹爽は亡き父の鎧に向かって土下座しろと要求する。仲達は土下座し床に何度も額を打ち付けてみせる。ようやく曹爽は満足して子元を解放した。

春華は子上に、父を恨むことのないように、彼は常に先の事を考えているから以後必ず彼の言う通りに行動するようにと言付ける。そして子元には息子がおらず、子元に万が一のことがあれば司馬家の家督は子上に、そしてその幼い息子に回って来ることをよくよく心に留めておくようにと言い聞かせる。春華は次に柏氏を呼ぶ。これからは自分の代わりに仲達を支えていってほしいと、そして子上にこの先は彼女を母として敬いお世話するようにと言いつける。

仲達が子元を連れて帰って来た。子元は拷問で血だらけになっている顔を洗いに。仲達は春華の手を取り子元は戻って来たと伝える。春華は微笑み手を握る。だが子元が母の枕元にたどり着く前に彼女の魂は天へと還っていった…。

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やっぱりクーデターを42話くらいまでひっぱるような気がしてきたこの脚本…。

Chaoyang's Ownd

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