「芈月伝」第七十九集

2017/10/18記

昭王が頼りにする庸芮、魏冉、芈戎ら朝臣はみな義渠を秦から排除したい意志を持っている事を知り昭王は安堵する。だが翟驪に大きな功があったことは事実であるので、こちらから動くのではなくあちらが失態を犯す時を狙うべきだと魏冉は指摘する。 虎威将軍らが逮捕されて三日、翟驪は芈月に一刻も早く釈放しろと迫るが、いくら芈月とて秦法を曲げることはできない。その事を何度も説明するが、翟驪は義渠人に秦法は関係ないと騒ぎ立てる。名目上は義渠も秦国の一部なのだから従うべきだと説くが、そんな法律はごめんだと言って翟驪は怒って去って行った。 虎威らを見舞いに牢屋へ赴いた翟驪は鎖に繋がれ閉じ込められるも健気に釈放される日を待つという虎威らが不憫でならず、ついに官吏を殺害して脱獄させた。 義渠が謀反を企てたとして秦軍は城外に駐留する義渠陣営を取り囲んだ。白起を使いに遣り、三日以内に虎威を差し出せば和解に応じると告げるが、翟驪は義渠は絶対に仲間を売らないと拒む。その話を盗み聞いた虎威は自身が義渠族の足を引っ張るようなことはしたくないと、自ら秦兵の前に現われ自刎した。 芾公子の10歳の誕生日に翟驪は駿馬を贈ると言う。息子と本当の父を会わせてやりたい気持ちから芈月は芾公子を連れて翟驪に会いに行く。初めての馬に公子は大喜び。芈月はもう一度家族仲良く暮らせないのかと問うが、翟驪は芾公子と芈月は家族だが昭王は赤の他人だと突きつけるのだった。 * * * * * 芈月ええ歳こいて(※設定年齢50歳くらい)考え方が甘いよ!この子本当に他人の気持ち、嫉妬心とかがわからん子。無自覚は罪だわー。 そんなこんなで次回いよいよクライマックス!

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