「芈月伝」第二十四集

2017/9/16記

戦は大勝利で華公子も戦功を立てたため魏夫人は喜ぶ。だが張儀が相邦(新設された宰相の位)に昇進し国事を任され軍事は司馬錯が指揮する…同胞の公孫衍が朝廷の中心から大きく外れる結果となったことに不安を抱く。 公孫衍は張儀の活躍が面白くなく病と称して家に閉じこもっていた。察した恵文王が見舞いに来て励ましてくれたが、魏王から密かにヘッドハンティングの打診があり思案に暮れるのだった…。 王后は祖国が戦に負け兄・懐王は悔しさの余り倒れたとの報せに心を痛める。そこへ魏夫人らがやってきて、楚国は商於を取るどころか負けて漢中の土地を失うことになった、とんだ笑い話だと嘲る。王后は屈辱と祖国のために何もできなかった悔しさから居ても立っても居られず恵文王の元へ。 朝堂では戦勝祝賀会が催されていた。そこへ身重の王后がやってきたとあって皆不審に思う。王后は恵文王にいきなり楚国と和解して捕虜を解放し奪った土地を返してほしいと言う。張儀が戦は向こうから仕掛けて来たことで返す道理もないと応える。口論で張儀に勝てるわけもなく王后は恵文王に泣きつくが恵文王は政治に口出しするなと怒って追い出そうとする。と王后は体調を崩しその場に倒れてしまった。 数日間は安静にしているようとの診断で、恵文王はこの機に後宮のまとめ役を王后から魏夫人へ戻すと宣告し、王后に部屋から出ることを禁じた。 魏夫人は取り巻きの妃嬪を集めて勝利の宴を張る。 玳瑁は孟昭氏に充分な褒美を与え、恵文王にそれとなく王后を許すように事を運べと命じる。孟昭氏は恵文王の前で王后を褒めそやしてみるが効果はイマイチだ。 ある日恵文王が数日宮殿を不在にすることに。この機に邪魔者を片づけようと、魏夫人は芈月の弟の魏冉が魏少使の息子の剣を盗んだとして逮捕させる。 * * * * * まだまだ魏夫人は頑張ってくれるらしい。 しっかし後宮の女って皆頭の中お花畑だなー。張儀でなくても呆れ返るよ…。

Chaoyang's Ownd

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