「無証之罪」第六集

「無証之罪」第六集

金弁護士は張兵から借りた金が返せずいっそのこと高飛びしようかと荷物をまとめ始めるがそこへ男が金を回収しに来たと言ってやってきた。金弁護士は慌てて取り繕い三日待ってくれと頼む。そこへ張兵の手下の若者がやはり金の回収にやってきた。男が老炎の使いだと言ったため若者はふざけるなとつかみかかるが男は灰皿で殴り掛かり馬乗りになると若者の頭を何度も何度も殴りつけた。若者は動かなくなり男は平然としてその返り血をぬぐう…。


郭羽と朱慧茹の拘束時間は24時間が限度。厳良は24時間以内に必ず証言を引き出して見せると林奇に請け負う。

だが二人は予想以上にしぶとく、厳良は幾度もかまをかけて揺さぶるが、郭羽は見るからに動揺が見られるものの決定的な自白をしない。さらに朱慧茹の方はまったく平然としておくびにも出さない。


金弁護士事務所へ行った手下が血みどろで発見され連れて帰って来られた。彼の証言から張兵はその男が李豊田だと確信する。手下に命じて李豊田を連行させた。だが李豊田はたった一人で張兵らを血祭りにあげてその場を後にした…。


駱聞は朱福来の店にも朱慧茹の姿がない事から何かが起こったと察する。郭羽も弁護士事務所におらず、街頭の防犯カメラ映像から二人が警察に連行されたと知る。

李豊田は金弁護士に昼飯をたかる。レストランから出てきたところを、ナイフを持った張兵が近づく。だがその彼に声をかけた者が。駱聞だった…。


新たな雪だるま殺人が発生したとの報せ。現場には既に大勢のマスコミが駆け付けていた。雪だるまの下敷きとなった遺体。それは張兵なのだった。遺体に残る臭いから毒殺と考えられる。このタイミングは絶対郭羽と朱慧茹を助けるためだと厳良は確信するが趙局長はこれ以上二人を拘束する理由も証拠もないと解放を命じた。

やっぱり駱聞の言う通り、警察は私達を疑っても証拠がないから罪に問えないんだ、そう安堵する朱慧茹に郭羽はしかし、駱聞とはもう接触しない方がいいと勧める。彼の真の目的はきっと良くないことだ…。


郭羽のスマホに、匿名のメッセージが届いた。

「俺はお前が殺人者だと知ってるぞ。」

 * * * * * 

どことなく東野幸治に似てる兵哥がまさかの退場…けっこう好きなキャラだったのに残念だ。

未だに主人公は郭羽と朱慧茹になってるんだけど大丈夫?もっと厳良が活躍しないとマズくない?なんだかんだで後手後手に回ってるよ?

Chaoyang's Ownd

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