「白夜追凶」第二十七集
やっぱりお前だったのか…金山は関宏峰に銃口を向ける。だがその時林嘉茵が鉄パイプで金山に殴りかかった!宏峰は逃げ出すシンディを追う。ドラム缶の並ぶ倉庫で銃撃戦となるが金山を打ちのめした嘉茵がかけつける。だがシンディに銃を突き付けられた…。
外へ逃げ出した金山は大爆発により重傷を負い病院へ搬送された。林嘉茵はもはや誰なのかもわからないくらいの黒焦げの死体で発見された。
あの時、シンディが嘉茵に向けた中の引き金を引こうとしたその時、関宏宇が背後からシンディの胸を打ちぬいた。やはり密売組織に寝返ったりはしていなかったと信じていたという宏峰に、しかし嘉茵は警察組織自体にウラがあり、自分はもう警察には戻るつもりはないと言って去っていった。その姿を睨みつけるシンディは最後の力を振り絞ってドラム缶を撃つ…ガソリンが漏れ出し、大爆発が起こった…。
関宏峰は林嘉茵が言い残した手がかりを追って長春へ。レンタカーを借りて雪深い山道を行くが対向車とぶつかりそうになり慌ててハンドルを切り樹に衝突した。幸い大事には至らなかったがエンジンがうまくかからないため降りて確かめようとするがめまいがして倒れてしまった…。
その頃、兄を心配した関宏宇も長春へとやって来ていた。電話するが電波の届かない所にいるようで繋がらない。また同じ頃、金山の電話の通話記録から長春に手掛かりとなる人物がいると踏んだ劉長永も長春に降り立った。
* * * * *
なんかその存在意義がよくわからなかった劉長永がついに重要な位置へとやって来るのか?結局彼が関兄弟を追い詰めるの?
劉長永役のおじさん善人顔だからたぶん最後はおいしいところ持って行くんだと思うけど。
0コメント